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AV監督が映画を観て考えたフェミニズムとセックスと差別と / 二村ヒトシ

¥1,320 税込

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AV監督である二村ヒトシ氏が、国内外の映画を観たうえで感じた、作品としての表現や差別について綴られたエッセイ

極めて純粋な人間としての「愛」や「性」に焦点を当てて考察された文章からは、同じ人間として「愛」や「性」に対する感度を高めることができ、触れにくい領域ながら誠実に向き合ってくれる一冊となっています。

※外出先でも読めるよう、帯にのみ日本語タイトルを印刷してあります

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これからのフェミニズムって?
「普通のセックス」とは?
差別するってどういうこと?
「いい変態」って?
セックスしないのが純愛?

痴女や女装子など旧来のジェンダー観を揺るがすAVでその地位を獲得し、文筆家としても活躍する二村ヒトシが、古今東西の映画から愛と性の問題を炙り出すエッセイです。

<メインで言及される映画>
男女残酷物語 サソリ決戦/毛皮のヴィーナス/オアシス/パトリシア・ハイスミスに恋して/キャロル/紙の月/海街diary /卍/大いなる自由/ニンフォマニアック/オキナワより愛を込めて/ナミビアの砂漠/花束みたいな恋をした

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著者:二村ヒトシ
装丁:宮﨑希沙(KISSA LLC)
装画:加藤崇亮
Special Thanks:松村果奈(映画 .com)、広瀬美玲
編集・発行人:碇雪恵
発行所:温度
ページ数:103ページ
判型:B6

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二村ヒトシ
AV監督・文筆家。1964年六本木生まれ。慶應義塾大学文学部中退。97年にAV監督としてデビュー。著書に『すべてはモテるためである』『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』『あなたの恋がでてくる映画』『オトコのカラダはキモチいい』(金田淳子・岡田育との共著) 、『欲望会議―性とポリコレの哲学』(千葉雅也・柴田英里との共著)、『深夜、生命線をそっと足す』(燃え殻との共著)などがある。

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