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ぼくの死因は糖尿病 / まえぷー
¥1,430
著者4作品目となる本書は、「食」をテーマにしたエッセイ集。 20代独身男子の一人暮らしにおける食生活、切っても切り離せない食との付き合い方、食を通した人間関係など万人に共通するテーマで筆者の想いを綴っております。 周りからの評価は気にしないくせに、自分からの評価にうるさい、丁寧な暮らしに酔っている筆者の姿をお楽しみいただけます。 以下、本文より一部抜粋 "僕の将来の死因は事故死じゃなければきっと、糖尿病だ。だがそれも本望。 糖分で死ねるのであればなんと贅沢なことだろうか。そして僕は今日もドーナツを4個たいらげる。" サイズ:横115mm × 縦152mm × 背幅6.1mm ページ数:120ページ まえぷー 2000年、愛知県生まれ。2023年執筆活動開始。 2023年『カエルになりたい人生』、2024年『性癖の聖域』、『男の子ということ』を自費出版。まだ出版社の目に留まっていないだけ。実力は十分。 SNS:@maepu_ 著者の無料で読めるエッセイはこちら https://sizu.me/maepu
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AV監督が映画を観て考えたフェミニズムとセックスと差別と / 二村ヒトシ
¥1,320
AV監督である二村ヒトシ氏が、国内外の映画を観たうえで感じた、作品としての表現や差別について綴られたエッセイ 極めて純粋な人間としての「愛」や「性」に焦点を当てて考察された文章からは、同じ人間として「愛」や「性」に対する感度を高めることができ、触れにくい領域ながら誠実に向き合ってくれる一冊となっています。 ※外出先でも読めるよう、帯にのみ日本語タイトルを印刷してあります --- これからのフェミニズムって? 「普通のセックス」とは? 差別するってどういうこと? 「いい変態」って? セックスしないのが純愛? 痴女や女装子など旧来のジェンダー観を揺るがすAVでその地位を獲得し、文筆家としても活躍する二村ヒトシが、古今東西の映画から愛と性の問題を炙り出すエッセイです。 <メインで言及される映画> 男女残酷物語 サソリ決戦/毛皮のヴィーナス/オアシス/パトリシア・ハイスミスに恋して/キャロル/紙の月/海街diary /卍/大いなる自由/ニンフォマニアック/オキナワより愛を込めて/ナミビアの砂漠/花束みたいな恋をした --- 著者:二村ヒトシ 装丁:宮﨑希沙(KISSA LLC) 装画:加藤崇亮 Special Thanks:松村果奈(映画 .com)、広瀬美玲 編集・発行人:碇雪恵 発行所:温度 ページ数:103ページ 判型:B6 --- 二村ヒトシ AV監督・文筆家。1964年六本木生まれ。慶應義塾大学文学部中退。97年にAV監督としてデビュー。著書に『すべてはモテるためである』『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』『あなたの恋がでてくる映画』『オトコのカラダはキモチいい』(金田淳子・岡田育との共著) 、『欲望会議―性とポリコレの哲学』(千葉雅也・柴田英里との共著)、『深夜、生命線をそっと足す』(燃え殻との共著)などがある。
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ケルベロスの数え方 / kochman
¥550
kotchmanさん2作品目となる短編漫画。 1作品目の絵本『The wind-up Neego』のイラストと打って変わり、漫画らしく細部まで忠実に再現された作品。 生き物、背景、無機物、それぞれにニュアンスの異なるタッチが際を目立たせていて、描き手としての技術が伺えます。 前作に続き、数字で表された要素に意味があるのか、ないのか。考察を加えながら読んでいくのも一つの楽しみかたです。 --- 不登校となってしまった主人公"茜"。 畑仕事をこなす父だが不作が続き、ケルベロスの糞が畑に良いと耳にする。 茜の同級生である"朽名"の家にケルベロスが1頭いると噂にし、会いにいくことに。 その先に待ち受ける展開で彼女の心境に変化が訪れる。 --- kotchman 1995年愛知県生まれ。 light leak works主催の一人。
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The wind-up Neego / kotchman
¥3,300
「出会い」や「愛」をテーマにした大人向けの絵本。 人と人とが手を取り合ってお互いの不完全さを補い合う、そんな関係を思い出させてくれる一冊です。 奥行きのある立体的なイラストの数々やアイコニックなキャラクターたちにも注目。 本作がkotchmanさん初となる絵本作品になります。 --- 地上から人類が消えてから数十年後、 瓦礫の中で目を覚ましたねじまき人形のニーゴは天使の少女キュピと出会う。 荒廃した世界を通してニーゴは本当に大切なものを知る。 そんな少し不思議な未来のお話。 --- スクエア(210mm×210mm)/36ページ/オールカラー 出版社: 石田製本株式会社 ISBN-13: 978-4-86711-662-3 kotchman 1995年愛知県生まれ。 light leak works主催の一人。
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【サイン入り】なんでそんなこと急に言うん? / 奥村真帆
¥1,320
SOLD OUT
エッセイと短歌が詰まったZINE『なんでそんなこと急に言うん?』 奥村真帆さんのサインも書いていただきました☆ SNSに投稿される数々の作品に惹かれ、お声掛けさせていただき、お取り扱いをさせていただきました。 投稿の作品もさることながら、242ページにも及ぶエッセイ&短歌集は、得られる読了感間違いなしの一冊です。 サイズ:文庫本サイズ ページ数:242ページ --- 一度しゃべりはじめると止まらない著者がいろんな記憶をあれこれ語るエッセイ&短歌集です。書き下ろしエッセイ25篇と各エピソードに関連する短歌84首を収めました。 幼い頃の思い出、好きなもの、きらいなもの、得意なこと、苦手なこと、うれしかったこと、楽しかったこと、切なかったこと、出会った人々や風景、ままならないけれどたまに面白い気もする日常、なんでこうなったんやと自分でもよくわからない人生……。 話したくてうずうずしていたことを好き勝手に書き連ねたので、好き勝手に読んでいただけるとうれしいです。 (奥村真帆) --- 奥村 真帆 富山県富山市出身、沖縄県那覇市在住。書いたり描いたりしています。ポプラ文庫『夜更けのおつまみ』掲載、Webメディア「アイスム」でエッセイ連載。第2回三服文学賞Yohaku賞受賞。新聞歌壇やNHK短歌などの公募で入選・掲載多数
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増補版 にき / 蟹の親子
¥990
日記屋 月日の初代店長が手がけた日記について考え抜かれた自主制作のエッセイです。 著者自身も日記を執筆しながら、店頭でも多くの日記を扱う中で感じたことが先鋭で、これから日記を読むたびに蟹の親子さんの考えが深く沁みてきます。 ページ数:84ページ 発売日:2024年8月15日 サイズ:文庫判サイズ --- この本は2022年、2023年に自主制作した『にき』『浜へ行く』の中の、「ささやかな日記論」パートを加筆・修正してまとめたものです。 2020年から2024年にかけて「日記ブーム」と称され、日記をつけ始めたり、自分の日記を本にしたりする人がそれ以前に比べて散見されるようになったいま、あらためて「日記」そのものや「自主制作の日記本ブーム」について考える、論考風エッセイです。 (蟹の親子) --- 蟹の親子 かにの・おやこ 日本大学芸術学部卒。東京・下北沢にある「日記屋 月日」の店長を経てディレクターとなり、日記や思い出すことそのものについて、日々考えている。著書に『脳のお休み』(百万年書房 2024年)、『にき』(自主制作 2022年)などがある。1991年生まれ、蟹座。毎週火曜にオンライン上の日記を更新している。(kanioya.com)
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#4 鮮やかな季節 / 僕のマリ
¥1,400
僕のマリさんの2023年11月から2025年10月までの日記#4が綴られた自主制作本になります マリさんの食生活や交友関係などほのぼのとした日々が綴られながら、ふとしたところで思考を廻してくれる、そんな鋭さも備えた文章で語られています 日記なので日付ごとにライトに読めるので寝る前に一つずつ読んでいくのが楽しみになります --- 2023年11月〜2024年10月の記録です。 文筆家と古本屋の夫婦二人暮らし、マユリカのpodcast、日々の仕事、新刊『記憶を食む』制作の思い出、自炊と外食、犬に対する想い、街の悲喜交々、読んだ本や行った展示など、ちっぽけな出来事ばかりです。ちっぽけなことほど書き記すのが面白く、読み返した時に感じ入るものです。 (僕のマリ) --- 僕のマリ 1992年生まれ、福岡県出身。文筆家。 2018年頃から執筆活動を開始し、2021年『常識のない喫茶店』(柏書房)を刊行。他の著書に『書きたい生活』(柏書房)『いかれた慕情』(百万年書房)など。自費出版の日記種も作り続けている。犬とビールと喫茶店が好きで、料理はいつも目分量。
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#3 実験と回復 / 僕のマリ
¥1,600
僕のマリさんの2023年4月から9月までの日記#3が綴られた自主制作本になります マリさんの食生活や交友関係などほのぼのとした日々が綴られながら、ふとしたところで思考を廻してくれる、そんな鋭さも備えた文章で語られています 日記なので日付ごとにライトに読めるので寝る前に一つずつ読んでいくのが楽しみになります --- 2023年4〜9月の半年間の記録です。 商業出版、自費出版、トークイベント、一週間ごとに発熱する身体……転がるような日々を送りながら、ずっと患っていた心の不調と向き合います。幸せとは、結婚とは、家族とは。自分が嫌だと思っていること、怖いと思うこと、そんな感情の機微を毎日書き続けて、ひとつずつ検分してきました。自分のなかで半ば負担に感じていた、家族という呪いについての答えが、やっとわかってきた気がします。 (僕のマリ) --- 僕のマリ 1992年生まれ、福岡県出身。文筆家。 2018年頃から執筆活動を開始し、2021年『常識のない喫茶店』(柏書房)を刊行。他の著書に『書きたい生活』(柏書房)『いかれた慕情』(百万年書房)など。自費出版の日記種も作り続けている。犬とビールと喫茶店が好きで、料理はいつも目分量。
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#2 すべてあたたかい海 / 僕のマリ
¥1,200
僕のマリさんの2023年1月から3月までの日記#2が綴られた自主制作本になります マリさんの食生活や交友関係などほのぼのとした日々が綴られながら、ふとしたところで思考を廻してくれる、そんな鋭さも備えた文章で語られています 日記なので日付ごとにライトに読めるので寝る前に一つずつ読んでいくのが楽しみになります --- 僕のマリによる、2023年1〜3月の日記集です。 昨年の夏から続く体調不良に悩まされ、心と身体に振り回されながらも、生活と出版に奔走します。バイトを辞め、ギリギリの締め切りを渡り歩き、作って食べるよろこびを感じ、そして少しずつ春へと向かう、いとおしい日々の記録です。 (僕のマリ) --- 僕のマリ 1992年生まれ、福岡県出身。文筆家。 2018年頃から執筆活動を開始し、2021年『常識のない喫茶店』(柏書房)を刊行。他の著書に『書きたい生活』(柏書房)『いかれた慕情』(百万年書房)など。自費出版の日記種も作り続けている。犬とビールと喫茶店が好きで、料理はいつも目分量。
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#1 清潔な寝床 / 僕のマリ
¥1,500
僕のマリさんの2022年6月から12月までの日記#1が綴られた自主制作本になります マリさんの食生活や交友関係などほのぼのとした日々が綴られながら、ふとしたところで思考を廻してくれる、そんな鋭さも備えた文章で語られています 日記なので日付ごとにライトに読めるので寝る前に一つずつ読んでいくのが楽しみになります --- 僕のマリの日記集『清潔な寝床』です。 2022年6月〜12月の日記です。 コロナに罹患する前の元気なとき、罹患したときのこと、そして後遺症で体調不良が続いた半年間の記録です。七歳上のパートナーと暮らしながら、街歩きする楽しさ、日々のごはんや喫茶店巡り、二人でコロナに罹った時の身体のあつさ、結婚の挨拶に行った真夏の暑い日、居酒屋でべろべろになるまで飲んだ日、鬱がひどく屋上で泣いていた日……。過ぎ去った日々の記録を読み返しながら、「人を大事にするってなんだろう」と考えていました。その答えは、日記を編んでようやくわかった気がします。 (僕のマリ) --- 僕のマリ 1992年生まれ、福岡県出身。文筆家。 2018年頃から執筆活動を開始し、2021年『常識のない喫茶店』(柏書房)を刊行。他の著書に『書きたい生活』(柏書房)『いかれた慕情』(百万年書房)など。自費出版の日記種も作り続けている。犬とビールと喫茶店が好きで、料理はいつも目分量。
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カエルになりたい人生 / まえぷー
¥880
著者の処女作であり、「人生」をテーマにしたエッセイ集。就職/転職、海外留学、交友関係など筆者が歩んできた経験と将来について、筆者の考えを言語化した内容になります。 対象としては、筆者と同じく10代20代を生きる方や、息子さん娘さんが同年代となる親御さんに向けた内容となっていますが、どなたでも読んでいただける内容です。 以外、本文より抜粋 "今の人生が最高すぎて、生まれ変わったら同じ道を歩めないのが、唯一の贅沢な悩みかもしれない。" サイズ:横128mm × 縦188mm × 背幅5.9mm ペース数:88ページ まえぷー 2000年、愛知県生まれ。2023年執筆活動開始。 2023年『カエルになりたい人生』、2024年『性癖の聖域』、『男の子ということ』を自費出版。まだ出版社の目に留まっていないだけ。実力は十分。今後に期待。 SNS:@maepu_ 著者の無料で読めるエッセイはこちら https://sizu.me/maepu
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性癖の聖域 / まえぷー
¥1,200
著者の2作目となる『性癖の聖域』は、人間の奥底にしまってある本音を探るための一冊です。特に性癖については、個によって多種多様存在し、その存在に秘められた価値を唯一無二のものであり、人間を表す武器であると考えます。 筆者の考えをまとめた作品ですが、本書を片手に議論を広げられるような一冊となれば幸いです。人間好きが書く、人間好きのための一冊を読んでみてください。 フルカラーの作品となっているので、著者の趣味であるカメラで撮影した写真もお楽しみいただければと思います。 以下、本文より一部抜粋 "好きな人はもういらない。きっとこの先、好きになる人は現れないから。 代わりに、好きだった人を思い出させないくらい一緒にいて楽しい人と出会いたい。" サイズ:横115mm × 縦152mm × 背幅6.1mm ページ数:110ページ まえぷー 2000年、愛知県生まれ。2023年執筆活動開始。 2023年『カエルになりたい人生』、2024年『性癖の聖域』、『男の子ということ』を自費出版。まだ出版社の目に留まっていないだけ。実力は十分。今後に期待。 SNS:@maepu_ 著者の無料で読めるエッセイはこちら https://sizu.me/maepu
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男の子ということ / まえぷー
¥550
2作品目の『性癖の聖域』に続き、男の子ならではの視点で共感できる悩みや考えを綴ったエッセイ集です 男性には共感しながら楽しんでいただけ、女性には「男ってバカだなぁ」と俯瞰しながら楽しんでいただける作品となっております 以下、本文より抜粋 "僕にとっての幸せは、"人が他人や物事に愛を注いでいる瞬間を覗きみれたとき"なのかもしれない。 このとき僕は、麻薬よりもセックスよりも気持ちのいいことと感じているに違いない。" 性というセンシティブな内容に触れながらも、決して淫らな内容とならないよう哲学的なエッセンスも楽しんでいただければと思います サイズ:横110mm × 縦175mm × 背幅5.4mm ページ数:104ページ まえぷー 2000年、愛知県生まれ。2023年執筆活動開始。 2023年『カエルになりたい人生』、2024年『性癖の聖域』、『男の子ということ』を自費出版。まだ出版社の目に留まっていないだけ。実力は十分。今後に期待。 SNS:@maepu_ 著者の無料で読めるエッセイはこちら https://sizu.me/maepu
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